radiusのHP-T200BTの口コミレビュー|1万円代前半でノイズキャンセリング付き、評価も満足度も高いが操作に少し慣れが必要
radius HP-T200BTを実際に使っているユーザーの口コミレビューです。購入した理由、音質、装着感、音漏れ、遮音性、バッテリーやデザインについて評価をしてもらいました。
一番の特徴は1万円代前半という価格ながら、ノイズキャンセリング機能付きで本体がコンパクト。イヤホンの重量は片側わずか約4gととても軽量です。多くの完全ワイヤレスイヤホンは本体が大きく自己主張が強いものが多いですが、このHP-T200BTは耳に装着していても違和感がありません。


男性 / 20代
好きな音楽:エルレガーデン、ワンオクロック
radius HP-T200BTの音質

高音について:1万円台のワイヤレスイヤホンとしてはかなり上出来だと思います。流石に3万円以上するような高級イヤホンと比較すると差は感じますがクリアな音質ではあると思います。
中音について:一切の問題が無く聞こえますし特筆して書くような難点がありません。
低音について:この領域の音楽を好んで聴くことが少ないですが低音は若干弱いのではと思います。決して音割れをするようなことはありませんが音質は下がるなと感じることが時々あります。

radius HP-T200BTの装着感

自分は耳の形状が平均的な形状をしているので、ぴったりはまって装着感がとてもよくフィットしています。
また、土日の朝にランニングやバスケットボールのシューティングをするのが日課となっているのですが、以前使用していたワイヤレスイヤホンはすぐに外れてどこかに飛んでいくことがあったのでフラストレーションが溜まりがちだったのですが、このradius HP-T200BTは激しい運動をしても耳から抜けない点がとても好感を持っております。
radius HP-T200BTの音漏れ・遮音性
フィット感が高いので通常使用する音域であれば音漏れについては全くないと思います。
また、ノイズキャンセリング機能も高価なワイヤレスイヤホンと比較すると劣るのは致し方ありませんが、1万円台のワイヤレスイヤホンというくくりで見ればかなり上出来だと思います。
車のクラクションのような大きな音は流石に防げませんが、隣人の会話はほとんど聞こえません。音楽を流せば外の騒音とも切り離されるような素晴らしいものです。

radius HP-T200BTのデザイン・バッテリー
シンプルなデザインで大きさも小さいので使用するのに気に入っています。装着した時も耳の中に納まるので、外観は一切損なわないと思います。
カラーバリエーションも三色あるので気に入ったものを選べると思います。
バッテリーは30時間とかなり長持ちですので、バッテリーの充電は週1回でも十分だと思います。
よくない点としては音楽をスキップして次の曲を聴くときとモード設定(ノーマル、ノイズキャンセリング、アンビエントサウンド)の切替が上手くできないことが少なくないことです。慣れてしまえばいいのですが最初は戸惑いました。
radius HP-T200BTの満足度
95点
radius HP-T200BTを購入した理由
圧倒的なコストパフォーマンスの良さです。ノイズキャンセリング、防水機能、充電の持ちを他のワイヤレスイヤホンと比較しても価格が圧倒的に安かったです。1万円台で購入できて上記の機能を有するイヤホンは他にもありましたが、このイヤホンは最も使い勝手と音質が良いと感じました。
他には「JBLのTune 120TWS」や「skullcandyのIndy ANC」も比較対象になっていたのですが、デザインのシンプルさなどと考慮してradiusのHP-T200BTを選びました。


radius HP-T200BTの機能・性能
- 通信方式 Bluetooth標準規格 Ver5.1
- 出力 Bluetooth標準規格 Power Class 2
- 最大通信距離 見通し距離 約10m
- 対応プロファイル A2DP、AVRCP、HFP、HSP
- 対応コーデック SBC、AAC
- 伝送帯域 20Hz~20000Hz
- 連続再生時間
- (ANC ON時) 最大7時間(実測値)
- 充電ケース使用時 最大21時間(実測値)
- 連続再生時間
- (ANC OFF時) 最大10時間(実測値)
- 充電ケース使用時 最大30時間(実測値)
- 充電時間 イヤホン 約2時間 / 充電ケース 約2時間
- 型式 ダイナミック型
- ドライバー Φ6mm
- 出力音圧レベル 97±3dB
- 再生周波数帯域 20Hz~20000Hz
- インピーダンス 16Ω
- 防水規格 IPX5