Amazonで買えるSOUNDPEATS SONIC PROは、2つのBAドライバーを搭載して日本人向けの高音質
Amazonで買えるSOUNDPEATS SONIC PROは、2つのBAドライバーを搭載して高音質なのに、6,000円代でこうにゅうできてしまうという、まさに価格破壊な完全ワイヤレスイヤホンです。そのコストパフォーマンスの高さから、VGP2021夏の「コスパ大賞」に選ばれています。
「安くて高音質の完全ワイヤレスイヤホンが欲しい」という方にとっては有力な候補であることは間違いありません。
SOUNDPEATSは、2013年に中国の深センで設立したメーカー。20以上の特許を取得していて、高い技術力がある企業として有名です。アメリカや日本をはじめとして世界20カ国に製品を販売していて、その利用者数は500万人を超えています。
SOUNDPEATS SONIC PROが高音質な理由
2つのバランスドアーマチュアドライバー(BA)を搭載する「デュアル・バランスドアーマチュアドライバータイプ」のSONIC PRO。音の分離感などの繊細な表現をすることができて、特にボーカル帯域を重視していて、日本人に合わせたチューニングがされています。
SoCはクアルコムの「QCC3040」を採用。周囲の電波状況に合わせて自動的にビットレートを調整し、音切れしにくくなっています。また、aptXやAACといった高音質コーデックに対応しています。再生する機器が対応している必要はありますが、接続状態がよければ「ハイレゾ」に近い状態で再生することができます。ハイレゾ対応のデジタルオーディオプレイヤー(DAP)やスマートフォンを持っていれば、その効果を体感することができます。
SOUNDPEATS SONIC PROは動画視聴にも最適
低遅延モードの「ゲームモード」を搭載していて、本体の左耳ボタンを3回連続で押すことで切り替わります。60meseという低遅延になるので、動画視聴時の音ズレや違和感なく動画を楽しむことができます。
SOUNDPEATS SONIC PROはワイヤレス充電対応
ワイヤレス充電にも対応しているので、ケーブルの抜き差しをすることなく、簡単に充電することができます。
SOUNDPEATS SONIC PROは物理ボタンで誤タップは無し
物理ボタンを搭載しています。曲送りや音量調整などは左右のイヤホンに搭載されている物理ボタンで操作します。物理ボタンの場合は、タッチタイプに比べると誤操作が起きにくくなります。
SOUNDPEATS SONIC PROのデメリット
強いてデメリットを挙げるとすれば、その本体の大きさと「S」が大きくプリントされたデザインではないでしょうか。実際に使ってみて耳にフィットすれば問題はありませんが、もしかしたら少し大きく感じてしまう方もいるかもしれません。また本体の「S」のデザインは好みが分かれそうです。
SOUNDPEATS SONIC PROがおすすめな人
SOUNDPEATS SONIC PROは、価格はなるべく安くおさえたい、でも少しでも高音質の完全ワイヤレスイヤホンが欲しいという方に、おすすめできる製品となっています。
SOUNDPEATS SONIC PROの基本スペック情報
- 対応コーデック:SBC、 AAC、AptX Adaptive
- イヤホンの再生時間:約15時間
- イヤホンの充電時間:約1.5時間
- 充電ケースの充電時間:約2時間
- 重量:約6g (片側) ; 約47g (充電ケース)
- サイズ(L×W×H): 61*38.9*34.7mm (充電ケース)
- Bluetooth バーション:Bluetooth 5.2
- 防水耐汗レベル:IPX5