「徹底⽐較」JBL TOUR Pro3とPro2の違いは?おすすめはどっち!?

JBLのTour シリーズは数多くの完全ワイヤレスイヤホンのなかでも、人気が高いモデル群です。その特徴は一貫して、高音質な音質と先進的な機能を兼ね備えている点にあります。

2023年に最上位モデルとして発売されたpro2の後継モデルとしてPro3が発売されて現行のPro2ではJBLらしいライブ感あふれる力強いサウウドに加えて、スマート充電ケースが注目を集めましたが、Pro3ではどんな進化をしたのでしょうか。

この記事は以下の内容をまとめています。
pro3とpro2の違いが知りたい
pro3とpro2の⼝コミや評判が知りたい
• pro3とpro2のどちらが⾃分に合っているか知りたい

ぜひ記事内容を参考にしていただき、ご自身のニーズに合わせて最適なモデルを選んでください

JBL TOUR Pro3とPro2の主な違い

Pro3はハイブリッドドライバー構成を追加

PRO3はJBLの完全ワイヤレスイヤホンとして初めてハイブリッドドライバー構成を採用しより豊かで、明瞭な音質を実現しました。

  • JBL 初デュアルドライバー搭載 BAドライバーによる伸びのある明瞭な高域を実現
  • フォームイヤーチップ(低反発質のウレタン素材)同梱で高音域のノイズ減衰を強化
  • スマート充電ケースは画面サイズ拡大、表示情報も豊富に

Pro3はすべてがPro2より優れている

ハイエンドな機能や最新の技術を求めるオーディオ愛好者やプロフェッショナルに向けた製品です。Pro3はノイズキャンセリング性能、空間サウンド、マイク性能、利便性、拡張性すべてがPro2より向上している

スマートディスプレイの改良によって使い勝手が向上しました。各種設定や状態の確認が簡単に行えます。

Pro2は型落ちで安く買える

定価で約1万円も安いですし、実売価格ではもっと安く買える可能性もあります。普段使いの完全ワイヤレスイヤホンとしてコストパフォーマンスを重視している場合はPro2の方が良いでしょう。

JBL TOUR Pro3とPro2の違い早見表

FeatureTOUR PRO 3TOUR PRO 2
音質デュアルドライバー(バランスドアーマチュアドライバーと10mmダイナミックドライバー)を搭載し、LDAC対応で高音質ハイレゾ再生が可能。全音域でバランスの取れた音質を実現し、特に低音が強化されている。新開発の10mmドライバーを搭載し、全域でクリアでバランスの良い音質を提供。特に低音域が豊かで、音楽全体のバランスを崩さずに力強いサウンドを実現。
ノイズキャンセリングハイブリッドノイズキャンセリング技術が強化され、リアルタイム補正機能を搭載。低周波数帯のノイズを大幅に軽減し、全体的に高い遮音性能を発揮。アダプティブノイズキャンセリング技術を採用し、リアルタイムで環境音を分析し、外部の騒音を効果的に除去。
バッテリー持続時間最大11時間(ANCオフ)
充電ケース使用で最大24時間
最大10時間(ANCオフ)、
充電ケース使用で最大40時間
Bluetoothバージョン5.35.3
対応コーデックSBC、AAC、LDAC、LC3対応予定SBC、AAC、LC3対応予定
ドライバー構成10mmダイナミックドライバーとバランスドアーマチュアドライバーのハイブリッド構成10mmダイナミックドライバー(PEN+DLCコーティング)
防水性能IP55IPX5
充電ケース機能スマート充電ケース、1.57インチタッチスクリーン、急速充電(10分で約3時間再生)、バッテリー残量表示スマート充電ケース、1.45インチLEDタッチディスプレイ、音楽再生/停止、音量調整、通知表示
価格¥35,380 – ¥42,900¥19,497

TOUR PRO 3は全体的に性能が向上しており、特にデュアルドライバーの採用やLDAC対応による音質の向上、ノイズキャンセリング性能の強化が注目点です。一方で、バッテリー持続時間はTOUR PRO 2の方が長いという特徴があります。

JBL TOUR Pro3とPro2の⼝コミ評判を比較

Pro3の⼝コミ評判

デザインや音質は好みがありますが付け心地は最高、ソフトウェアはややマイナス点です。せめて、システム音声消すかボリュームを搭載すればもっとよかったです。

ケースが多少ほかのメーカーより大きくても、ディスプレイがあるのでトレードオフでしょう。ポケットに入れるのなら大きいですが、掴んだりするのは丁度いい大きさです。

フォームタイプのイヤピースが付属されています。これはSONYの1000xm4以降に採用されてるのと同じで物理的な遮音性(PNC)を高めます。

そのほかの口コミはこちら

Pro2の⼝コミ評判はこちら  

同時期に立て続けに4台のワイヤレスイヤホンを購入して、そのうちの1本ですが全体的な音のバランスの良さとバッタリーの持ち、ケースのインフォメーション機能など細かいところに気を配ってある中級品という気がします。

イヤホン単体でできることをケースでやりたいと思わないのでディスプレイは不要に感じました。

イコライザー設定でベースブーストにすると音がしっかりするのでデフォルトよりも良く感じます。                                                                                                           

価格と性能のバランスが良いイヤホンで、ハイエンドなのに安いです。                            

その他の口コミはこちら

JBL Tour Pro3とPro2はこんな⼈におすすめ     

Pro3はこんな人におすすめ

  • 音楽はできるだけ高音質で楽しみたい人                              
  • ノイズキャンセリング性能を重視したい人
  • 長時間音楽を楽しみたい人
  • 最新技術を存分に楽しみたい方

Pro2はこんな⼈におすすめ

  • EDMやヒップホップなど、ノリのよい曲を聴きたい人
  • ⻑時間の移動が多い、またはこまめな充電が⾯倒な⼈
  • コストパフォーマンスを重視する人 
  • 新製品であることには拘らず⾃分に合っている製品が欲しい⼈   
  • 価格を抑えつつ、JBLの良質な音響やディスプレイ付きの充電ケースを体験したい人